GRAVITY DAZE 2は、重力アクションアドベンチャーの金字塔「GRAVITY DAZE」の正統続編にして、キトゥンの物語の完結編です。
舞台は前作の「ヘキサヴィル」から、異国情緒あふれる空中都市「ジルガ・パラ・ラオ」へ。
マップの広さは前作の約2.5倍となり、重力アクションも「ルーナ」「ユピトール」という属性変化が加わりました。
キトゥンはなぜ記憶を失ったのか? 世界の頂上には何があるのか?
全ての謎が解き明かされる、壮大で感動的なフィナーレが描かれます。

巨大な重力嵐に飲み込まれ、見知らぬ土地に漂着したキトゥン。
そこは、貧富の差が極端に可視化された階層都市でした。
キトゥンは採掘船の労働者として働きながら、この歪んだ社会構造を変えるための革命に巻き込まれていきます。
物語の中盤からは懐かしのヘキサヴィルに戻り、街を脅かす新たな敵と戦います。
そして終盤、世界の頂上にあるとされる伝説の地「エト」へ。
そこで明かされるキトゥンの出生の秘密と、世界の真実。
「重力姫」としての運命を受け入れ、最後の敵に立ち向かうキトゥンの姿は涙なしには見られません。
相変わらず元気で前向きな主人公。
本作では採掘作業員や歌手、そして革命の英雄と、様々な役割を演じます。
彼女の「誰かのために」という純粋な想いが、世界を救う鍵となります。
かつてのライバルであり、今作では最高のパートナー。
キトゥンと離れ離れになっても彼女を探し続け、ピンチには必ず駆けつける頼もしさ。
二人で放つ合体必殺技は爽快かつ尊いです。
警務官でありながら、キトゥンと共に漂流し、偽名を使って暗躍(?)する相棒。
彼の正体と目的が明かされた時、これまでの彼の言動全ての意味が変わります。
陰のMVPと言えるでしょう。
ジルガ・パラ・ラオの採掘集落「バンガ」を束ねる女頭領。
厳しくも温かい姉御肌で、キトゥンを家族のように迎え入れます。
通常の重力に加え、2つのスタイルを切り替えて戦います。
状況に応じてこれらを使い分けることで、戦闘の戦略性が大幅に向上しました。
三脚を立てて自撮りをしたり、街の風景を撮影したりできるモード。
撮影した写真はオンラインで共有でき、他のプレイヤーが撮影した場所を探す「トレジャーハント」などの遊びもありました(現在はサービス終了)。
PS4専用タイトルとして発売され、国内初週販売本数は約2万本。
前作ほどの爆発力はありませんでしたが、コアなファンからは熱烈な支持を受けています。
もっと評価されるべき傑作。
広大な空を飛び回る楽しさ、そして愛すべきキャラクターたち。
キトゥンという最高のヒロインの物語を、ぜひ最後まで見届けてください。
エンディング後の空を見上げたくなるような余韻は、一生の宝物になるはずです。