逆転裁判 蘇る逆転 プレイレビュー

逆転裁判ゲームレビューアドベンチャーカプコン
最終更新日 2024-09-05

概要

逆転裁判(GBA版/DS版「蘇る逆転」)は、カプコンが誇る法廷バトルアドベンチャーの記念すべき第1作です。
「異議あり!」というキャッチーなフレーズと共に、証人の嘘やムジュンを暴いていく爽快感は、発売から20年以上経っても色褪せません。
DS版以降に追加された第5話「蘇る逆転」では、科学捜査を取り入れた長編シナリオも楽しめます。

Gyakuten Saiban 1 characters

ストーリー

新米弁護士・成歩堂龍一(ナルホドくん)は、上司である綾里千尋の死や、幼馴染の検事・御剣怜侍との再会を経て、弁護士として成長していきます。
霊媒師の卵・綾里真宵ちゃんとの凸凹コンビもここから始まりました。
第4話「逆転、そしてサヨナラ」は、シリーズ屈指の名エピソードとして語り継がれています。

ゲームシステム

探偵パートと法廷パート

事件現場で証拠を集める「探偵パート」と、法廷で検事や証人と戦う「法廷パート」の2部構成。
証言のムジュンした部分に証拠品を突きつける(ゆさぶる)シンプルなシステムですが、逆転の発想で真実にたどり着いた時のカタルシスは格別です。

良かった点

  • キャラクターとシナリオ: 個性豊かな登場人物たちと、絶体絶命の状況から逆転するシナリオのカタルシスは唯一無二。
  • BGM: 「追求」をはじめとする名曲の数々が、法廷バトルの緊張感を極限まで高めてくれます。

気になった点

  • 探偵パートのフラグ管理: 次に進むために調べるべき場所や話すべき相手が分かりにくく、詰まることがあります。
  • 「蘇る逆転」の長さ: 追加エピソードのボリュームが凄まじく、本編クリア後に遊ぶと少し重く感じるかもしれません。

売り上げ

シリーズ累計販売本数は1,300万本(2025年時点)を突破しており、本作はその伝説の始まりとなる作品です。
GBA版からDS、スマホ、現行機へと移植され続けているロングセラーです。

総評

全ての伝説の始まり。
キャラクターの濃さ、BGMの良さ、シナリオの熱さ、全てが高いレベルでまとまっています。
ミステリーとしても一級品なので、未プレイの方はぜひここから始めてください。

評価詳細

  • プレイ時間: クリアまで約15時間(蘇る逆転含む)
  • ストーリー: ★★★★★
  • キャラクター: ★★★★★
  • システム: ★★★★☆
  • 総合評価: ★★★★★